平成30年新春懇親会開催される!!

平成30年1月24日(水)午後6時15分から京都ホテルオークラ3階「曲水の間」に於いて恒例の新春懇親会が開催され、組合員17名、普及会会員23社26名、来賓1名の計44名が参加された。
第一部研修会は3階の「光舞の間」にて開講され、本年は新春特別セミナーとして当組合顧問税理士 早川嘉美先生による「経営マネジメント研修」を開講した。
・会計帳簿の重要性~経営と推進・信頼の裏付け~
・消費税の軽減税率制度対策と補助金制度の申請について
と題し、来年の10月に消費税10%へ増税するのに対応した研修内容に参加した37名の組合員・賛助会員の方々は皆熱心に聞きいっていた。

早川嘉美先生による「経営マネジメント研修」

懇親会は午後6時15分から岩尾孝太郎常任理事の司会により開会。当組合三嶋吉晴理事長の挨拶、山岡景一郎京都府生活衛生営業指導センター代表理事のご挨拶、来賓の志村雅之(京都鰹節株式会社 代表取締役会長兼社長)京都府麺食普及会副会長の挨拶、田嶋亙(サッポロビール株式会社 近畿圏本部近畿統括支社長)京都府麺食普及会幹事の乾杯のご発声により開宴。しばしの歓談となる。宴もたけなわ、堀部勝也名誉会長の閉宴の挨拶により終宴となった。

山岡景一郎 京都府生活衛生営業指導センター 代表理事

志村雅之京都府麺食普及会副会長

田嶋亙京都府麺食普及会幹事

堀部勝也名誉会長

(記 : 報道部)

工場見学会第二弾、谷口そば製粉工場見学会!!


京都府麺類組合組合員増強委員会企画、麺類食普及会主催の工場見学会第二弾、(株)谷口そば製粉工場見学会が3月11日(日)同社工場にて行われました。組合員10名、非組合員3名、普及会員5名の参加のもと、午後3時より、先ずは参加者の自己紹介から始まり、谷口常務より見学行程の説明がなされました。
工場内に入り谷口常務、内藤工場長より玄そばから製粉までの作業工程を実際に機械を稼働させながらわかりやすく説明していただきました。


見学者のみなさんからは次々と質問が投げかけられ、それに対しても丁寧な回答をいただき、参加者全員が製粉作業の工程を理解することができ、大変貴重な体験ができました。一通りの見学が終了し、次はそば粉の試食会が行われ、産地、引き方などそれぞれ違うそば粉を試食させていただきました。参加者たちは意見の交換を行い一気に会場はコミュニケーションの場となり、名刺交換や自店舗の話、いろいろな情報交換がなされ大いに盛り上がった時間となりました。
今回の開催に当たり、ご尽力いただいた(株)谷口そば製粉谷口常務常務をはじめ、従業員の皆様心より感謝申し上げます。
次回の見学会は6月20日(水)午後3時よりサッポロビールさんによるビールについての勉強会を行います。多数のご参加お待ちしております。

株式会社 谷口そば製粉

本社 : 京都市下京区寺町通松原下ル718-1
工場 : 京都市南区東九条西山町13-2
TEL : (075) 681-0521(代)
FAX : (075) 691-6067
営業時間 : 8:15〜17:15 / 土曜・日曜休業(年末年始以外)
http://taniguchisoba.com/

(記 : 報道部)

 

技能士会だより

第25回京都府技能士大会開催される!!

平成30年3月23日(水)、第25回京都府技能士大会が午後2時より京都ホテルオークラ4階「暁雲の間」に於いて、150余名が参加して開催された。この大会は京都府に於ける技能士が一同に会し、、研修や相互の情報交換・経験交流を通して技能と知識を高めるとともに、技能士の社会的・経済的地位の向上を目的とする。会員数は平成29年6月現在で30の技能士会で、1,067名である。
午後2時開会。三嶋吉晴京都府技能士会連合会会長の主催者挨拶があり、来賓の祝辞、来賓紹介、祝電披露、記念品贈呈、全技連マイスター認定者の紹介と続いた。続いて本年度マイスターに認定された京都府建築大工技能士会の光田彰氏による『規矩術との出合い』というタイトルでの意見発表があった。規矩術とは、建築大工が木材を加工するために、材料へ罫を描く加工墨の技術のことをいう。別名「大工の数字」ともいいます。
しばしの休憩の後、医学博士 渡邊能介氏による『健康寿命を延ばすために自分できること』というタイトルでの記念講演が行なわれた。

健康寿命とは?

認知症(アルツハイマー型認知症の危険要因)

  • 意識喪失を伴う頭部外傷
  • 長期間保持した趣味のないこと
  • 40才以上の運動不足
  • 休日に運動しないこと
  • 歯の喪失

アルツハイマー型認知症

  • 65才以上で発症する認知症
  • 「多くは、創造性、発想、機転、工夫、応用、感動、ユーモア、注意集中力、注意分散力、忍耐、抽象化能力、高次
    記憶など人間としての機能の統括と発動性に関与する前頭前野機能の低下により、人間としての社会性が保てなくなっ
    た状態であり、老化・廃用型認知症である」という説がある。
  • 脳活動化訓練により予防並びに進行予防がある程度可能と言われている。

筋肉トレーニングの効果

対象者:米国における施設入所の寝たきり寸前の虚弱高齢者
介入群:50人にひざ関節と股関節の筋肉トレーニング1回45分を週3回、10週間施行
対照群:50人に四肢のストレッチ運動とレクレーションへの参加のみ実施
結果:下肢の筋力は介入群では2.13倍、対照群では1.03倍となった。同時に介入群の運動量は1.3倍に増えていた。
考察:筋肉トレーニングを行なうことにより自立して生活できる能力(機能)が増加したと言える。

などの講演があった。(ほんの一部の資料です)

午後5時15分から交流会が開催され、当技能士会は他の技能士会の会員の方々と親しく交流することができ、午後7時30分に閉宴となった。
出席者:三嶋吉晴(有喜屋) 清水久行(招福亭) 中塚博己(わたつね) 太田垣哲男(大鶴)

(記:技能士会報道部)

永田善久氏《そば処 みやこ》 「現代の名工」、
吉川裕人氏《麺処 八百松》 「明日の名工」受賞!!

 
平成30年3月13日(火)、永田善久氏(そば処 みやこ)が「京都府の現代の名工」(優秀技能者表彰)、また、吉川裕人氏(麺処 八百松)が「明日(あした)の名工」(青年優秀技能者奨励賞表彰)を受賞した。京都府山田啓二知事より京都府公館にて表彰を受けた。今回、京都府の「現代の名工」が17職種・17名、「明日の名工」が 9職種・12名誕生した。

支部だより  五条支部

聖嬰会にうどんの慰問!!

五条支部では平成30年2月11日(日)恒例の聖嬰会のうどん慰問を行なった。午後3時30分に現地に集合し、夕食の準備に取り掛かる。
午後5時半の夕食に間に合うように、天ぷらを揚げ、ねぎを切り、揚げを切るという慣れたものである。夕食の前に当支部から矢野敏弘会計の訪問の挨拶と本日のメニューの発表。聖嬰会から施設長の訪問のお礼、子供たちの代表からのお礼の言葉をいただき、夕食づくりに取り掛かる。最初は天ぷらうどんときつねうどん。おかわりは自由に食べていただく。用意した120食のうどんも午後7時前には完食され、後片付けに入る。午後7時半ごろ、子供たちの「おいしかったよ、来年もまた来てね!!」という言葉に心があたたまる思いで帰途についた。

本日の参加者

三嶋吉晴(有喜屋) 堀部勝也・順子(本家田毎) 矢野敏弘(三條尾張屋)
大槻紀六(河道屋倖松庵分店) 太田垣哲男(大鶴) 槙村昌浩(昭月)

(記 : 五条支部報道部)