「有喜屋 三嶋吉晴氏『藍綬褒章』受章を
祝う会開催される!!
令和元年9月11日(水)京都ホテルオークラ「暁雲の間」において、当京麺組合理事長である三嶋吉晴氏の「藍綬褒章」受章を祝う会が各界から総勢246名を招いて盛大に開催された。今回の受章は平成25年の「黄綬褒章」に続く受章となる。式典ではまず、発起人を代表して日麺連会長・全麺生連理事長 田中秀樹氏の挨拶、来賓として衆議院議員 伊吹文明氏、参議院議員 西田昌司氏、二之湯智氏、京都府知事 西脇隆俊氏、京都市長 門川大作氏、京都信用金庫理事長 榊田隆之氏よりご祝辞を賜り、各界より多数の祝電が披露される。その後来賓紹介、目録贈呈、花束贈呈と進み、三嶋吉晴氏ご本人による御礼の挨拶がなされた。その後和やかな雰囲気の中、祝宴・歓談のひと時となった。
会は大詰めにさしかかり、弦楽四重奏が奏でられる中、スライドショーにて三嶋吉晴氏の人柄溢れるメッセージが語られ、盛況のうちに閉会となった。
(記 : 報道部)
麺類食普及会主催、第6回勉強会開催!!
麺類食普及会主催による第6回勉強会が去る令和元年8月7日(水)大阪ガスhugミュージアムで開催されました。
今回は大阪ガスさんと傘下の企業さんの協力で新しいフードコンセプトによるより安全さと美味しさ追及した調理研修を体験しました。即納による冷食の各店舗メリットとチームコンベクションオーブンと電解水による昆布だしの良質化など試飲・試食を通じて、参加者が体験しました。
次にガスは使い易さの反面、適正な使用方法を誤ると大きな事故の原因になるので担当される大阪ガス(株)の技官から詳しい研修を受けました。最後に食の安心安全を求める為に提案された大阪ガス(株)のユニットとしての調理施設(吸排気・非熱化調理機器・廃塵排水の完全化を求めた下水ユニット・安全な床材)を全員で体験見学。
有意義な1日でした。大阪ガスさんに誌上を借りて御礼申し上げます。
(記 : 報道部)
全麺生連の取り組みのご紹介
全国麺類生活衛生同業組合連合会では今秋、多言語音声ガイド「日本の『麺文化』音声ガイド」および「おいしさナットク5クイズキャンペーン」の2つの事業を実施いたします。
【事業の概要】
多言語音声ガイド「日本の『麺文化』音声ガイド」
スマートフォン・タブレットで利用ができる“インバウンド対応”の多言語音声ガイドシステム「日本の『麺文化』音声ガイド」を運用します。
アプリのダウンロードは必要なく、配布のPOPに記載されたQRコードを読み取るだけで、手軽に利用ができます。箸の使い方・めん類食にかかわる優れた栄養面・日本の「麺」文化など14のコンテンツをガイド化し、麺類店の魅力・情報発信ツールとして活用します。
「おいしさナットク5クイズキャンペーン」
そば・うどん・ラーメンについて、それぞれ5問のクイズに正解するとキャンペーン賞品へ応募することができます。クイズへの参加にはPOPのQRコードを読み取ります。キャンペーン期間は令和元年9月14日(土)~12月15日(日)です。
ご応募いただいた方の中から抽選で1名様にJTB旅行券10万円分、300名様に会員組合員店舗で利用可能な1,000円のお食事券を差し上げます。
支部だより 五条支部
五條麺類業組合創立70周年記念式典・祝賀会
盛大に開催される!!
令和元年9月29日(日)、京料理「ちもと」にて当組合創立70周年記念式典・祝賀会が盛大に開催された。当日は来賓として京麺本部役員4名、賛助会員13名、組合員とそのご家族14名の計31名のご出席を賜った。まず式典に先立ち、当組合より三嶋吉晴理事長に対し春の叙勲「藍綬褒章」受章の祝意を表すセレモニーが参加者一同拍手の中行われた。
司会者 矢野敏弘会計の進行により式典次第についての説明がなされ、太田垣哲男支部長の開会の辞をもって式典が始まった。先覚物故者への黙祷に続き、三嶋理事長の式辞。設立からこれまでの活動に至る組合70年の歴史を、記念誌『組合の歩み』に沿って振り返りながら、未来を見据えた理事長の決意が述べられた。
賛助会からは、サッポロビール(株)京滋支社支社長 箭内道隆氏から当組合に対し祝辞が述べられ、出席来賓賛助会員の紹介へと移った。最後に宮川町の芸舞妓による祝舞として「姫三社」が披露され、式典は滞りなく終了した。
引き続き、第二部として、丈達 朗事業部長の司会により、祝賀会が開宴。京都鰹節(株)会長兼社長 志村雅之氏より乾杯のご発声により、しばし歓談の場となった。会の途中、賛助会員を代表して、福島鰹(株)常務取締役 福島武彦氏よりご祝辞を頂戴した。会もそろそろ終盤となり、再び宮川町の芸舞妓による端唄「紅葉の楯」が演じられ、宴もたけなわ、槙村昌浩副会計の閉会の挨拶、(株)そばこや戸嶋製粉代表取締役 戸嶋保博氏による一本締めにより終宴となった。
(記 : 五条支部報道部)
青年会だより
ユーカリの里へ施設慰問しました!!
令和元年7月7日(日)青年会恒例の特別養護老人ホーム「ユーカリの里」への手打ちうどん・そばの実演、実食の施設慰問へ行って参りました。
毎年この時期は梅雨の真っただ中で憂鬱な天候が多いのですが、今年は梅雨の晴れ間となり気分も晴れやかに午前10時30分現地入り致しました。
今回はうどんの手打ちを前田智史氏、そば打ちを伏見麺道場のエース吉川裕人氏、解説に賛助会より昨年に引き続き河村製粉社長 河村浩也様にお願いいたしました。会場には30〜40名ほどの施設利用者様にお集まりいただき緊張の中、実演がスタートしました。吉川氏は公開の手打ちは初めてだということでしたが、さすが日頃伏見麺道場で培われた腕前で施設の方の質問にも答える程の余裕があり、河村社長との息もピッタリ! 会場からは「大変やろねぇ」打ち終えた麺を見て「きれいやわぁ」と声があがりこちらのテンションもあがりました!
その後、施設の整った厨房をお借りし、麺を湯がき、皆さんのお昼の一品として、ご提供できました。後日、施設利用者の皆さんがとても美味しかったとお喜びの声もいただき、今年も気持ちのいい慰問となりました。
(記 : 青年会報道部)